よくあるご質問
Q.GLP-1とは何ですか?
GLP-1は【グルカゴン様ペプチド-1】の略称で、小腸から分泌されるホルモンです。このGLP-1には、2つの働く作用があります。
1. 中枢神経へ働きかけ食欲を抑える
視床下部に直接作用して食欲を抑えます。食べ過ぎ防止だけでなくお腹が空きにくくなり、ストレスになりにくいのが特徴です。
2. ホルモン分泌をコントロールし、血糖上昇を抑制する
GLP-1が膵臓で作られるホルモン『インスリン』の分泌を促し、血糖値を上げる作用のあるホルモン『グルカゴン』の分泌を抑制することで、食後血糖の上昇を抑える働きをします。
※法的記載事項
未承認医薬品等(異なる目的での使用) 本診療科目に用いるGLP-1受容体作動薬は、2型糖尿病の治療薬として承認されています。
肥満治療目的での処方については国内では承認されておりませんが、現在、治験が行われています。
・入手経路等
提携クリニックで処方するGLP-1受容体作動薬は国内医薬品販売代理店経由で購入しております。
・国内の承認医薬品等の有無
国内で肥満治療の効能・効果で承認されているものはありません。美容・ダイエット目的での使用については保険適応外の自由診療となります。
・諸外国における安全性等に係る情報
アメリカのFDA、EU27か国のEMA、韓国のMFDSにおいて、肥満症の適応で承認を取得しているお薬です。
日本では、2型糖尿病治療薬として承認を受けています。
Q.治療後どれくらいから効果を実感できますか。
早ければ治療後1ヶ月~3ヵ月程度で、体重減少の効果を実感する方が多いです。ただし治療を途中でやめてしまうと継続効果が無くなる為、医師の指示通り継続してください。
Q.リベルサスの副作用を教えてください。
次の副作用が生じるリスクが挙げられます。
【主な副作用】
急性膵炎、嘔吐を伴う持続的な激しい腹痛、低血糖、脱力感、倦怠感、高度空腹感、冷汗、顔面蒼白、動悸、振線、頭痛、めまい、吐気、視覚異常、低血糖症状
【頻度は極めて低いが重篤な副作用】
膵炎と腸閉塞
※背中の痛みや耐えられない腹痛など、事前に症状が出てきます。その場合は必ず医師にご相談ください。
Q.どのような方に適していますか?
「効率のよいダイエットをしたい」運動や食事制限が苦手といった方に適しています。健康的に食欲を抑制し摂取カロリーを抑え、その結果、減量効果が期待できる治療法になります。
Q.リバウンドをすることはありますか?
服用開始前と同じような食生活を続けていると体重が元に戻ってしまう可能性がありますが、GLP-1のメディカルダイエットを継続すると「満腹感があれば食べない」を習慣化する事が可能です。医師と十分に相談して、無理のない範囲で健康的なダイエットを続けてください。
オンライン診療は提携先の医療機関が行います。
さわだクリニック
富山県砺波市杉木2丁目121番地
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